2019年11月10日

2019年11月17日 礼拝予告

〇教会学校 9時15分〜
主題:「ヒゼキヤの病い」
聖書:列王記下20章1節〜11節
※礼拝後、楽しく手話を学ぶ時間があります。

〇主日礼拝 10時30分〜
主題:「成長する種」須賀 工牧師
聖書:マルコによる福音書4章26節〜29節
※礼拝後、五分の集い、信仰の学びがあります。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
posted by 日本基督教団 石山教会 at 08:54| 日記

2019年11月10日 主日礼拝説教「驚くべき救い」須賀 工牧師

聖書:列王記下5章8節〜14節

 おはようございます。今日は、子ども祝福合同礼拝です。こうして、大人と子どもが共に礼拝できることを嬉しく思います。
 今日の聖書のお話は、「ナアマン」という人のお話です。皆さん、「ナアマンさん」という人を知っているでしょうか。恐らく、ほとんどの人が知らないと思います。
 ナアマンさんは、何人でしょうか?イエス様と同じイスラエル人?イスラエル人だと思う人!!実は、イスラエル人ではありません。ナアマンさんは、「アラム人」です。
 では、アラム人ってどんな人たち??それは、@イスラエルの敵。A神様に見放された人たちです。実は、ナアマンさんは、そんなイスラエルの敵アラム人で、しかも、軍隊の長、将軍だったのです。
 けれど、ナアマンさんには、悩みがありました。それが、病気です。ナアマンさんは、重い病気を患っていたそうです。だから、とても辛い生活を送っていました。
 けれど、そんなナアマンさんにも希望がありました。実は、ナアマンさんの家には、召使いがいました。女の子の召使いです。その女の子は、イスラエルの人です。その女の子は、このように教えてくれました。「イスラエルには、神の人エリシャという人がいます。この人なら、あなたの病気を治せるでしょう。」そのように教えてくれた。ナアマンは、悩んだろうね。敵の国の人に助けてもらうなんて、プライドがゆるさなかったかもしれない。
 だけど、そんなことも言ってられないほど、体が辛かった。だから、少女の言葉を信じて、神様の力を信じて、エリシャのところに行こう。そう考えたんだ。そして、沢山の土産と王様の手紙をもって、イスラエルに入った。
 ナアマンは、最初に、イスラエルの王様に会いに行きました。王様の手紙を届けるためです。その手紙には、何て書いてあったか。「イスラエルの王様へ このナアマンの病気を治してあげてください。アラムの王より」。こう書いてあったんだ。アラムの王様も、神様の力を信じて、エリシャの力を信じて、お願いをしたんだよね。
 これを聞いたイスラエルの王様は何て答えたと思う?「はあ!!何言ってんの?俺神じゃねーし」て言ったんだよ。神様を信じている人とは思えないね。人と敵対する、ということは、こういう悲しい人間を作ってしまうのかもしれません。
 この王様の様子を知ったエリシャは、すぐに、ナアマンを呼びます。そして、エリシャは、召使いの人を使ってこういうのです。「ヨルダン川で体を洗いなさい!」と。
 これを聞いたナアマンは、なんて言ったでしょうか。「おいおい!エリシャが出てこいよ。エリシャに会いきたんやろ!ヨルダン川で洗え?そんなん瀬田川でもええやんか!」そう言ったんだよね。
 けれど、ナアマンの家来たちは、「一度、やってみたらどうか。信じてやってみましょうよ」って、ナアマンを宥めたのです。
 この家来たちのアドバイスを受けて、ナアマンは、ヨルダン川で体を洗った。すると、みるみる内に、体が元気になったのです。
 このお話で、とても大事なことがあります。@神様は、敵も愛される御方。イスラエルの敵であったアラム人のことも、大切な存在として受け止めてくださる。A神様の救いは、人間の思いを越えて実現する。だから、理解することよりも信じることが大切。神様の救いや恵みは、全ての人に、信仰を通して与えられる。ナアマンは、最初は信じた。けれど、途中で間違いをした。けれど、失敗したって大丈夫。人間の弱さよりも、もっと大きな恵みで、神様は、全ての人を包み込んでくださるのです。
 その後のナアマンはどうなったと思う?エリシャと出会い、そして、イスラエルの神様を信じる人になるのです。でも、こういうことを言っています。「私は、神様を信じます。だけど、王様は違う神様を信じています。この王様についていくと、どうしても、他の神様の礼拝にでなければいけません。それが仕事なのです。お許しください。」
 エリシャは、その時、何て言ったと思う?「安心して行きなさい」そういった。私達が、信じている神様は、私達が思っている以上に、豊かで、愛に満ち、赦しに生きてくださる御方なのかもしれません。その神様の豊かさに抱かれつつ、神様を信じて、共に歩みたいと思います。
posted by 日本基督教団 石山教会 at 08:49| 日記